楽しい番外地

アメーバに本体がある「腐ってやがるプログ」から一部コンテンツを晒す為に作られたブログです。 隔離と言っちまえば隔離かな・・・。ランド丸チーズ第二支部です。 尚コメントなどの返信は相当遅いでしょう。管理が適当だから(ヲイ)。

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珍さんがいく 「差別化はあっても区別化はない」2

金八「そういえば、捕鯨問題でよく知られるC.Wニコル氏は、捕鯨問題は人種差別ではないと主張していますね」

暇泉「本当ですか、でも赤インクをぶっ掛けられた事件もIWC総会の時だったって聞いたけど」

珍さん「その事件だって、中曽根元総理が黒人を馬鹿にしたりした日米経済摩擦の時期の出来事じゃないのか?、その時期なら普通に日本が恨まれていてもおかしくないだろ」

金八「ニコル氏によると、ある人々が別の一群を馬鹿にする為に呼ぶのは、食べているもの伝統的に食べるもので呼ぶ事で、西洋人は奇妙なものを魚っぽいと現すのだと」

暇泉「一寸待ってください、それと大体同じ発言を別の人はニコル氏による差別の一例として引用してるのを聞きましたよ」

珍さん「西洋人が君達魚っぽーいって、言ってるってことか」

金八「ですが、日本人は西洋人を乳っぽいと形容すると」

神留羅「差別はどこにでもあるということあるか?」

金八「ええっと…」

珍さん「これは多分、差別であると取り上げていた奴と、ニコル氏本人の差別観がそもそも違うんじゃないのか」

暇泉「そんな事があるんですか?、つか差別観って…」

神留羅「タラタタッタター、「ニッポン人はホントに「世界の嫌われ者」なのか?」(柳沢
有紀夫著)、この本だと世界の民族には多かれ少なかれ変な食習慣があるから、「日本人が変」なのではなくて「日本人も変」、「アメリカ人も変」、「オーストラリア人も変」なのだという事あるよ」

金八「まあ、そもそも異民族の事を皆然程知っている訳じゃないから変な癖をそのままキャラクターとして認識する、そこに揶揄する部分も有るけれど」

珍さん「必ずしも悪意や全否定じゃないって事か、まあ「僕はここに居ていいんだ」なんていうアニメが有ったけど、他人はてめえのことなんざ然程気にも掛けてないんだから、勝手にそこらに居りゃいいんだって話だな」

金八「でも、珍さんは悪意丸出しで、色々言いますからね」

珍さん「なんだとぉ!、人が折角いい方向へ話をまとめたのに!」

暇泉「ああ、だんだん目の前が開けてきた気がします」

名無し「おやおや…、楽しそうな話ですね」

珍さん「っつうか、あんた誰?、こんな所へ勝手に上がり込んで!」

神留羅「しかも手からヌルヌルを滴らせて気持ち悪いある」

珍さん「風俗の関係者なら、うちは関係ありません」

名無し「貴方の…乾いてますね」

珍さん「だからー、ローションは足りてるって言ってるの!」

名無し「私は名前を出せない男ですが、こんな話を聞いた事がありますか?」

珍さん「はあああ!聞こえんなああああ!」

金八「まだ話が始まってないし、大体元ネタが解りにくいですよ」

珍さん「やっぱり、俺は天才だあ!の方がメジャーか?」

神留羅「俺の名前を呼んでみろ!の方がいいある」

名無し「すいません、何で身内だけで盛り上がるんですか?」

珍さん「ごめんなさい、貴方の事は忘れていました」

名無し「いいでしょう、30年ほど前にアメリカ人デクスター・ケイトと言う人が、日本の片隅の壱岐と言う場所へ駆除寸前のイルカをわざわざ逃がす為にやってきて、実行の後に捕まって、裁判で訳の分からない答弁をしたんですよ、元々魚は人間よりイルカに優先権があるとか」

珍さん「ああそうかもな」

名無し「ところが、そのころアメリカでは沢山のイルカが漁業の網に巻き込まれて死んでいたのに、ケイトはわざわざ日本へ妨害しに来たのは何故か解りますか?」

珍さん「さあな」

名無し「それは、日本人を差別していたからですよ」

暇泉「ええっ!」

珍さん「へえー、黄色人種が憎いとわざわざ、日本の片田舎まで出かけるんだ、凄い行動力ですなあ」

神留羅「とても真似できないあるよ、近場で済むなら近場で済ませるある」

金八「えー…、でもこういうのってどうんだろう…」

名無し「あなた方はどうも、納得して頂けないようですね。では仕方ない、この画面を見なさい」

金八「うわっ、テレビにへんな映像が出てる!」

暇泉「ああ…、日本人が捕鯨されている…」

名無し「これは、オーストラリアで放送されたCMです。捕鯨国は日本だけじゃないのになんという仕打ちでしょう」

暇泉「…やっぱり日本人は世界の嫌われ者なんだ…、異端なんだ…」

珍さん「イマイチだなあ」

神留羅「ひねりが足りないある」

珍さん「そうだな、例えば日本の政府の役人が鯨の大和煮缶詰を手土産に「そちらの付近で捕鯨船が消えたんですけど」、そうしたらオーストラリアの政府の役人が似たような缶詰を持ってきて「捕鯨船は保護して、この缶詰にしました。缶は船から、肉は…」」

金八「うわあああ、珍さん何言ってるんですか!」

珍さん「いやいやオーストラリアンジョークじゃないか」

暇泉「そうなんですか?」

名無し「貴方はなんとも思わないのですか?」

珍さん「いやいや、ブラックユーモアは俺達の身上だからな、こんなポッと出のオージーに負けていられないだろ」

神留羅「そうある」

金八「(えっ、俺達って僕も入ってる?。というか、これはブラックじゃなくてデスユーモアだから!)」

名無し「貴方のような反応は始めてです」

珍さん「そりゃどうも、冗談は兎も角あまり趣味のいいとは言えないCMを流す以上それなりの要因があるんじゃねえのか?、なあ金八調べてみろ」

金八「えっ、あっネットに有りました」

暇泉「本当ですか」

金八「この時期、つまり2007年のオーストラリアは反捕鯨政策を売りにした労働党のラッド政権で、その原因は日本が調査捕鯨でザトウクジラを獲ると表明した事が原因みたいです」

名無し「そんなのは相手方の言い訳に過ぎません」

神留羅「でも、海軍の出動準備は、日本がザトウクジラを獲るのをやめたら中止になってるある」

金八「あと、オーストラリアサイドの発言でホェールウォッチングの観光収入にふれているものもありますよ。つまり、その対象種を獲られたら…国益侵害に…」

珍さん「直接的にどの程度影響があるのかはわからねえけど、感情的になる材料は充分有るんじゃないのか?、日本以外の捕鯨もあるとか言ってたが、オーストラリアの目と先の南極海で捕鯨してるのは日本だけだからな」

暇泉「ああ…、相手がムキになる原因があるんですね」

金八「ついでに、さっきのイルカを逃がした人の事件も出てきました。当時漁網に巻き込まれてイルカが死ぬ混獲と壱岐でのイルカ駆除がおなじぐらい世界的な話題になってて、ケイトさんは4回漁村を説得しに来たそうで、4度目には「イルカ損害保険」や食害に会わない養殖事業や減少した漁業資源を増やす草案を持ってきたそうですが、すでに壱岐では2000万を投じたイルカの処理装置が稼動していて、そういった案を聞きいれてもらう状態ではなく、ちょうど1200頭ほどのイルカが捕えられていて、氏を待つばかりなので逃がしたのだと」

珍さん「差別を念頭に置く奴が、漁業再建だの保険だのといった案を出すか?」

暇泉「普通出しませんよね…」

名無し「呆れましたよ、そんなに卑屈になって、日本が間違っていたかのような事を言って、なにが嬉しいんですか」

珍さん「卑屈?、そんなもんはてめえにそっくり返すわ、日本は疎まれている差別されている人種差別だって、一々騒ぐ方が余程卑屈だろうが」

名無し「あなた方は、どこまでも性善説を信じたいのですか?」

珍さん「逆だ、信じていないからお前みたいな奴は一番信じられないんだ、なあミスターローション」

名無し「ミスターローション…いくら私が手から常に汁を滴らせているからって、失礼にも程が有るんじゃないですか!」

神留羅「ミスターローション、そう言っても手から汁が出てたら説得力がないある」

暇泉「そうですよ、ローションさん。手からヌルヌルを出し続けなくたっていいじゃないですか?」

名無し「飽く迄も私をローションが出ていると言うだけで差別をするのですか、解りました。貴方がたとは分かり合えないようですね」

金八「いやローションさん、ローションの存在意義やローションの必要性をローションの正義の元にローションさんが釈明すれば皆ぬるぬると解ってくれるんじゃないですか?」

名無し「もういいです、私は消えます」

暇泉「!、本当に消えた!」

珍さん「ヌルヌルを残していきやがって、あいつはナメクジか、塩撒いておけ」

金八「塩まいてきました」

参考
「戦後政治家暴言録」保坂正康 中央公論新社 2005年
「鯨捕りよ、語れ!」C.Wニコル アートディズ
「ニッポン人はホントに「世界の嫌われ者」なのか?」柳沢有起夫 新潮社 2009年
「イルカと泳ぎ、イルカを食べる」川端裕人 筑摩書房 2010年(原著 1997年)
* 5「ケイトの青春」
「kotoba 2010年秋号」集英社 「なぜ日本はクジラを捕り続けるのか?」森達也
「サルが食いかけでエサを捨てる理由」野村潤一郎 筑摩書房 2006年

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  1. 2012/10/26(金) 19:17:38|
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