楽しい番外地

アメーバに本体がある「腐ってやがるプログ」から一部コンテンツを晒す為に作られたブログです。 隔離と言っちまえば隔離かな・・・。ランド丸チーズ第二支部です。 尚コメントなどの返信は相当遅いでしょう。管理が適当だから(ヲイ)。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

ほげいもんだいはグレーゾーン 第0回 「政策と民度は別物だけど、混同する奴がいる」

猿畑「どうも、猿畑金三郎(さるはたきんざぶろう)です」

脱下「どうも、脱下右狂(ぬぎしたうきょう)でございます」

猿畑「あー、どうも初めてお目にかかります、脱下さんと言えば、匿名課で色々と解決したと聞いていますよ」

脱下「猿畑さんこそ、◎MAPの事件を解決したと聞いています。一度おめにかかりたかったんです」

猿畑「そうですか、奇遇ですね。しかし、今回私達は捕鯨問題を語るマスコミにダメ出しする為に脱下さんを呼びました」

脱下「ほげいもんだいはなぜカナなんですか?」

猿畑「捕鯨問題を語ると何かと硬くなりがちなので、柔かくする為に略称を考えたからです。「ほげいもんだい」を略して「ほも」、つまり「ほもはグレーゾーン」」

脱下「えーと…どうコメントしていいのか、解りかねます」

猿畑「細かい事は気にしないでください」

脱下「タイトルの略称に早速駄目出しされそうなこの場で、最初から駄目扱いって酷い気がします」

猿畑「仕方ありません、誤った情報を流布してグレーゾーンを生み出したのだから、それを指摘されるのはやむない事ではないですか」

脱下「確かにそうですね」

猿畑「大体にして、今回の人たちは世間では比較的信頼される情報源になっている方々です、そういう方々の誤った情報というのは頂けません」

脱下「しかし、そんな事情通の人々が誤っているのであれば、普通の人はもっと誤っているのではないですか?」

猿畑「正直、他の分野ならともかく、「捕鯨問題の事情通」であるなら、間違えはしないとおもいます、広く浅くざっくりと自分の直感を信じて爆死といった趣ですか」

脱下「爆死ですか…」

猿畑「大体、山本太郎氏によると日本のメディアには6と9の事を話題に出来ない空気があるというんですよ。例えば、6は六ヶ所村、9はクジラ…つまり捕鯨の話題はタブーなのだそうです」

脱下「しかし調査捕鯨のシーズンになれば、捕鯨の話題は出ますよ」

猿畑「えーと、つまりは捕鯨に対する批判的な情報ですね。つまり、日本のマスコミにおける捕鯨問題の情報は原発事故報道並みという事ですね」

脱下「つまり、とても詳細で真実に沿った報道であると…」

猿畑「え?」

脱下「冗談です」

猿畑「ほんとうに脱下さんは冗談が上手い」

脱下「名前でいいですよ」

猿畑「じゃあ、右狂さんで」

脱下「ところで、これでお終いですか?」

猿畑「何か、あるんですか?」

脱下「実は最近気になる事があるんですよ」

猿畑「右狂さんが気になる事とは興味深いですねえ」

脱下「オーストコリアという言葉を知っていますか?」

猿畑「漠然とですが、私…某動画でオーストラリア大陸が映る映像にわざわざ、「オーストコリアだ」というコメントを付けていた人がいたのを見たんですよ。私は思いました「君はオーストラリアの人に泣かされた事でもあるのかい」って」

脱下「大陸に罪はありません、坊主に憎ければ袈裟まで…とはいいますが、正直件の人物が袈裟まで憎むほど憎む理由が有るとは思えません」

猿畑「まあ、コメントの主がオーストラリア人に直にそう言えたら、称えてもいいかなと思いますけどね」

脱下「昔、電車内で白昼から黒人の女性にカエルみたいな顔だの馬鹿だのと罵倒した酔っ払いがいたんですが、正直言う根性があっても言って欲しくはないですね」

猿畑「ところで女性の方は?」

脱下「激怒して大喧嘩になっていました」

猿畑「そうでしょうねえ」

脱下「オーストコリアという言葉は捕鯨問題で非難しておきながら、カンガルーを大虐殺するオーストラリア人の民度を揶揄しているらしいのです」

猿畑「大体解りました。こういう言葉が正当化される一因は一方的にオーストラリア政府の反捕鯨政策で「日本人を捕鯨する宣伝」を流している、馬鹿にされたぞという情報が流れて、それが許せないというのがあるんでしょう。別に現状でそんな宣伝を流している訳じゃないのに」

脱下「確かに、オーストラリアの意図は計り兼ねます…」

猿畑「それは、オーストラリアの真意をマスコミがろくに流さないのが一因です。一言言わせていただけば、あれはあの当時のラッド政権の反捕鯨政策です」

脱下「今は違うんですか?」

猿畑「ラッド首相も失脚して、今では少なくともシーシェパードに対して抗議をするぐらいの良識を持っています。また、オーストラリアの全ての人々が反捕鯨CMのように日本人を捕鯨したいと思っている訳ではありません、オーストラリア在住のライター柳沢有紀夫氏は捕鯨の事でオーストラリアで嫌な目に遭わされた事はないと証言しています。またシーシェパードの行いにしても、オーストラリアで反シーシェパードの活動を行っていた方によるとオーストラリア人の殆どが反シーシェパードで彼らは下品だと見なされているとのことです」

脱下「マスコミはそういった情報は全然流しませんね」

猿畑「そうですね、実は2007年当時調査捕鯨で日本はそれまで捕っていなかったザトウクジラを捕ろうとしていました。ところがザトウクジラは南極から回遊してきてホェールウォッチングの対象になっているんですよ、そうなると観光産業が打撃を受けて、損失が出るとコメントしています。当時のターンブル環境相は必要以上に挑発的と警告していますね」

脱下「意外に地味な理由ですね、となると国益侵害が原因ですか?」

猿畑「そうですね。結局、捕鯨船団の監視のために、オーストラリアは軍隊を出動させる準備を始めたのですが、そのまえに日本側がザトウクジラの捕鯨を撤回したので、出動をやめたようですが、それに関する突っ込んだ報道は全然なかったですね」

脱下「漠然と流れを報道するだけだったので、ザトウクジラを捕るのをやめた件と軍隊の出動を辞めさせた因果関係の解説は殆ど見ませんでした」

猿畑「まあ、シーシェパードもオーストラリアで観光産業保護を訴えて、そういう団体に支持されています」

脱下「兎に角、反捕鯨はオーストラリアの国策であって、国民の総意ではないのであれば、それをろくに伝えないマスコミにも問題が有るのではないですか?」

猿畑「それは、今に始まった事じゃ有りません、逆にそういう問題があるから、語るネタに私は困らないんですよ」

脱下「そうなんですか」

猿畑「ただ、実はマスコミで報道していても、受け手が全然把握してない事柄もあるんですよ」

脱下「そんな事があるんですか、是非ともお聞きしたい」

猿畑「じつはですねえ、カンガルーを駆除するニュースのついでに、ざっと記述されているんですが、カンガルーの駆除をしてクジラを捕るのを反対するのは矛盾しているという指摘の元はオーストラリアの動物保護団体なんですよ」

脱下「えっそうなんですか?」

猿畑「私の手元の2009年6月11日の読売新聞のラクダ駆除の記事に、ちゃんとその旨は記述されているんですが、おそらくカンガルー駆除の記事にその旨は載せていた筈です。ただ、ほんの数行触れるだけだから印象に残ってないんじゃないかと思います」

脱下「つまり、カンガルーを駆除してクジラを云々と言うのは…」

猿畑「オーストラリアの国民の主張の二番煎じ…、パクリです。カンガルーを狩るのもオーストラリアの人口よりも増えたので駆除しようという国策で、国民はそういった国策を必ずしも是としてはいないんです」

脱下「それでは、民意と異なるのだから民度は問えませんね」

猿畑「基本的にオーストラリアでは意見の相違が友人関係に影響しないそうで、反捕鯨政策で受けを狙った、労働党のラッド政権も民意に受け入れられず失脚しています、先程の柳沢氏も国策を憎んでも民は憎むなといってましたよ」

脱下「なるほどいいことを言いますね」


「SPA!」2011年年7/5・7/12合併号 扶桑社
*「俳優・山本太郎が事務所を辞めてまで伝えたかったこと」
「シーシェパードの正体」佐々木正明 扶桑社 2010年
「ニッポン人はホントに「世界の嫌われ者」なのか?」柳沢有起夫 新潮社 2009年
「創」2010年9・10月号 創出版
* 「映画「ザ・コーヴ」公開初日の怒号激論」
AFPBBニュース「オーストラリア政府、YouTubeで日本の子どもに反捕鯨キャンペーン」
2007年10月11日
「読売新聞」2009年6月11日分
「ニッポンの評判 世界17カ国最新レポート」今井佐緒里 新潮社 2008年
スポンサーサイト
  1. 2012/11/11(日) 16:55:30|
  2. 捕鯨問題
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ほげいもんだいはグレーゾーン 第1回 「明日のトンデモは君だ」-1 | ホーム | 珍さんがいく 「差別化はあっても区別化はない」3>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://inyuneko666.blog.fc2.com/tb.php/8-8b11d9c9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。